2008-02-15

北の大地便り#1

持ち運びには適さない、自宅用の重たいラップトップ(推定3.5キロ)を、どっこいしょ、と背負ってやってきたかいあり、無事本日、アラスカ移動オフィスが開通です。ネット社会万歳。今日からしばらく、アラスカより発信します。

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久々に、半年ぶりに、飛行機の小さな窓に頭をくっつけて見下ろした北の白い大地は、「おかえり、おかえりー」とほんわりと包み込んでくれるように、暖かく(本当に、今日は暖かい日で、上着が要らない)迎えてくれた。そう、360度見渡す限り本当になにもない、圧倒的なこの大地、アラスカよ。まだ街にいるけれど、それでも、都会生活で閉じている感覚が、少しずつ目を覚ます。

こういうことを言うのは、オカルトっぽくて嫌なのだけれど、ここにいると、大地のエネルギーが体にチャージされてくるのがわかる。この、血が騒ぐような、体がゾクゾクする感覚は、まだこの大地に立ったことのない人に、どう伝えたらいいんだろうか。

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どうも時差ぼけと興奮で、文章が上滑りしていますが、今日はこのへんで。明日はムースの解体です。


PS
白馬のスノーシューに手をあげてくれたYさん、Sさん、ありがとう!
楽しみましょう。アラスカの土産話をたくさんお持ちします。
そして、まだまだ募集中。

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