2008-02-13

水やりを怠るな

自分の感受性くらい
茨木のりこ


ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

(中略)

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

(中略)

自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ

***

というわけなので、心に水やりに、
しばらく東京からアラスカへ場所を移動します。

11月に我が家にやってきたシクラメンは、一度花が全部枯れ、葉っぱばかりで1ヶ月の冬眠ののち、でも水と太陽を与え続けていたら、昨日、また思い出したように咲き始めた。

つまり、水やりを怠ってはいけない、ということなのです。

***

あ、心の水やり忘れているかもー、と思ったら、ご相談ください。
水がある場所、ある時間、たくさん知ってます。

2 comments:

らぐじ~ said...

そろそろ水をやりたいのはヤマヤマなのですが…。

Erica Blue said...

あ~、私もこの詩、好きなんですよ。
なんか、はっとしますよね。
パタゴニアに行ってきたのに、もうかわいてきてるし。
実際はやり残したことがあって、大後悔時代だったりもします。キリがないものですね。
いいなあ、アラスカ。私みたいに、ただの旅人な関わりではなく、ご自分のフィールドにされていて、羨ましいです。
私も日常の中でも、見つけられるようにがんばろっと。
お気をつけて、行ってらっしゃい。