2008-06-06

昼寝するならこの場所で


▲カナディアンロッキーで一番高いロブソン山の麓、キニー湖畔で昼寝中の相棒ヒロ。気持ちよさげすぎ。



「カナデァンロッキーって、つまり山と湖がたくさん、でしょ。レイクルイーズとコロンビア氷河でしょ」、というあなた(=それは3日前までの私)へ。

いやいやいやいや、ここは、そんな簡単な場所じゃない、みたい。トレイル全部歩いたら1000年くらいかかる、みたい。コロンビア氷河に観光客は集中してもらっておいて、その背後には広大な自然(でもアラスカより整備されていてキモチ安心な)が広がっている、みたい。日本のガイドブックでは、そんなこと、全然教えてくれてない、みたい。




仕事シーズンが本格化する前に、ダッシュで、バンフ国立公園とジャスパー国立公園とクートニー国立公園とロブソン州立公園、下見してきた。3日間の走行距離、900キロ。バンフからジャスパーまでというのは、つまり東京から名古屋間に相当する距離を、ずーっと3000m級の山に囲まれてドライブする、って、右にも左にも登ってみたい山が次々登場するって、どんな場所なんだ、ここは!

しかも道中、ブラックベアーとムースとエルクとビッグホーンシープとマウンテンゴートとポーキューパイン(はりねずみ)とパイカとリスに出会った。次々と。出し惜しみナシ。

大興奮のまま、先ほど帰宅。







・・・ガイドブックに書いていないカナディアンロッキーを、自分の足を使って楽しんでほしいので、1本企画立てました。

「街からは見えないアシニボイン山の麓でバックパッキング体験 8月」 

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