2010-11-08

ツマンナクなった自分にガツンと喝を


あら、またすっかりと更新が滞っていました。ここの趣旨に合うような海外旅行系のアップデートな話題がないので、だんまりを決め込んでいるブログですが、私は元気です。ようやく涼しくなって、走るのにいい季節。あっちやこっちや、犬のように東京を山を走り回っています。今一番気になるキーワードは、UTAF = Ultra Trail Around Fuji 100mile。早く詳細出ないかな。



最近目が離せない為末大氏のウエブサイト。この人の鋭い視点に釘付けだ。そんな彼の今日の話題。

「気付きを分析する」より

「 気付きは、毎日見ていた何かが違って見える瞬間です。

私は思い込みが強く、よく言えば意志が強いのですが、人の意見を聞きません。ですから行き着く所まで行けるのですが、行った先が違った山だったというのがよくあります。だからこそ、私は全く違う国や人種や、職業の人間、行った事無い場所、誰もいない場所に触れないといけないのです。様々な鏡に映った自分の姿を見ないと、私は私の姿に気付けぬからです。

見ようと思った景色を見ているに過ぎないという事に気付いた日、世界が一変したのを今でも覚えています。」



来年の春に企画している「犬ぞり遠征」企画は、軟弱な都会で生活する人間にとっては、気付きの連続だ。

1600キロ、マイナス40度の犬ぞりレースに何度も優勝しているフランクターナー氏との出会いも、

100匹を超す犬たちに囲まれるあの犬牧場(ケネル)も

ガソリンのいらない、動物を動力として移動する旅の形も

日本より広いのに人口3万人のカナダの北の果ての森の様子も

お皿に盛ったご飯が1分で凍り始めるなんて、笑っちゃうくらい寒いあの場所で2晩すごす夜も

何だか、すべてが大変で忙しくて初めてで犬が可愛くて景色の美しいあの1週間は、

放っておくとついつい固まりがちな脳みそに、ガツンと喝を入れる時間、なのかもしれない。自分が見ている世界なんて、吹けば飛ぶくらいに小さいのだ、と再認識するために。

蛇足だが、この「気付きがある」人たちって、為末さんの言う「わからない事がわかってい」て、話していても何ともしなやかで美しい。



ブログの更新が遅れていて、明日のイベントの案内を今する自分もどうかと思うが、まだ数席余裕あるようなので、お時間ある方、飛び入り参加どうぞどうぞ。


***

「2011ユーコン犬ぞり遠征隊説明&2010アラスカ夏シーカヤック報告」

何で、氷点下の気温の中で、犬の世話をしながらキャンプ。決して簡単ではない(いやむしろ過酷な)旅を提案をするのでしょうか?オーロラがみたいならば、キャビンに宿泊していれば暖かい。犬ぞりも体験したいだけなら、多くの場所で半日コースが開催されている。そうなんですけれど・・・。
でも、やっぱり違うんです。マイナス20度のキャンプ。犬4匹と息を合わせて進む1日50キロの旅。その魅力をお伝えできれば幸いです。(当日は、この夏に催行した、アラスカシーカヤックの報告も行います)

■開催日時: 2010年11月9日(火)19:00-20:30 
■開催場所: 地球探検隊オフィス
■参加費: 無料
詳細:http://www.expl.co.jp/event/yube/index.html#1109





「春のユーコン:犬ぞり遠征隊」
~ 犬ぞりを操り原野キャンプ、夜空に煌めくオーロラを求めて ~
日本発着最短日程:2011年2月26日(土)~3月5日(土) 8日間
http://www.expl.co.jp/shugaku/kikaku/11win/yxy/index.html







1 comment:

らぐじ~ said...

いやぁ、ツマンナイ。我ながら自分が本当にツマンナイ。