2011-02-16

都内で宝を探して走り回る(歴ロゲ東京)

Tokyo Historical Rogaining

ロゲイニングも3年目に突入。

私の地図萌え度も、日に日に強さを増している。
等高線見てると脈上がるし。
お気に入りの手ぬぐいは、地図記号の模様のヤツだし。

今まで、朝霧や入間や奥武蔵や鎌倉、と、牧草地や茶畑や里山や古都で参加してきたロゲイニングだが、今回は、初めて東京都内で挑戦した。勝手知ったるホーム。知りすぎてる場所、楽しめる・・・かな?


と、そんな心配は杞憂なのだった。良く知るはずの都内でも、「歴史的な銅像巡り」という視点で捉え直してみれば、まったく新しい地図ができあがる意外性に驚く。雪と雪の間の快晴の休日、咲き始めた梅の香りを嗅ぎながら、随分と高くなったスカイツリーを眺めながら、4時間で30キロ走。

出会った銅像たち( )内は点数
大山巌(27)ー和気清麻呂(16)ー太田道灌(48・・・国際フォーラムの中にこんな銅像があろうとは!)ーホセリーサル博士(67)ーアンティノウス(111)ー名犬チロリ(87)ー松尾芭蕉(93)ー護神牛(61)ー大沢梅次郎(64)ー瓜生岩子(63)ーアンパンマン(55)ー葛飾北斎(82)ー滝廉太郎(56)+ボーナス(30)=860PT

または場所で言うと
神田、靖国神社、竹橋、有楽町国際フォーラム、日比谷、新橋、築地、門前仲町、和菓子屋であんこ玉( CPでなく個人的趣味ストップ)、両国、亀戸天満(生まれて初めて行った)、スカイツリー、浅草、上野。

公式結果



*ロゲイニングは、「地図に書かれたランダムな点数ポイントを、制限時間内に、グループメンバー全員で、なるべく沢山廻ってくる競技」。メンバーのそれぞれの強みを活かすチームワークと、そろばん計算能力と、読図と、長距離有酸素ランができる足と、厳格なタイムマネージメントと、絶え間ないPDCAの繰り返しと、そして勝負強く諦めない力が養われる、総合力試される高度な遊び。日常生活にも役立ちます(たぶん)。


*ロゲイニングは、スポンサーが沢山入った大規模な大会もあるけれど、今回参加した「歴ロゲ東京」のように、数十人の少数規模でイベントとして開かれる小さな大会もけっこうあって、その自由気ままさがいい。参加費だって、今回の場合なら500円と格安。これで1日遊べるのだもの。いいでしょ?(しかもスポンサー沢山ついていて、お土産もごっそりいただきました)


*ロゲの情報収集はここ 森を走ろう!

3 comments:

な said...

おお、suuさん、junさん、ランブラーのやつですね。一度参加したいなぁ。。。

suu said...

歴ロゲご参加ありがとうございました。
もともとはオフシーズンの都内ランを
楽しく出来ないものかと、
チームで話していたのがきっかけです笑

相当積極的に回られたご様子、良かったです!
また是非ご参加下さい。
ではでは

shin said...

自分のGPSによれば総走行時間は3:21:00、距離はほぼ30km。各ポイントや信号待ち、買い食い等の止まっている時間を差し引くと大体1km6分を切るくらいのペースで走っていた事に…私にとってこれは楽しいロゲというよりも、ほぼ限界に近い追い込み走のようなものだったかも(笑)

そのおかげか、本日は三浦半島縦断トレラン大会(42km)で無事、制限時間内に完走できましたよ。
まあ要するに、ありがとうございましたって事です。

ぜひまたロゲにも参加してみたいと思います(その時は電車やバスも駆使したいものです…いや、何でもないです)