2011-03-30

極北写真義援金サイト開設まであと4日 #NPFP

NPFP (The Northen Photography Fandraising Project)進捗日報


ただいま、4/3(日)に開設予定のファンドレイジング企画に向け、サイトオープンに必要な素材集めをおこなっております。

● 趣旨にご賛同いただき、写真データを提供していただける極北写真家、冒険家をひきつづき大募集
詳細:日本語 ENGLISH


●提供いただく写真には、PRAY FOR JAPAN 等のメッセージを入れていただいても構いません。(一例


●公開サイトには、写真家の皆様の権利を守るため、以下の文章を明記します。

ー今回、こちらにご提供いただいている写真データは、私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。私的利用の範囲を超えるご使用の場合は、写真家の方々へ直接ご連絡のうえ、手続きをおとりください。ー



●極北ファンの皆様。素敵な写真たち、続々と集まっています。(ファンドレイジングのための)クレジットカードを握りしめ、あと4日、どうぞ楽しみにお待ちください。桜咲きだす頃、この極北写真サイトも満開で咲き出します(たぶん)。お友達にも、このプロジェクトのこと知らせていただけたら嬉しいです。


●twitterのハッシュタグは #NPFP 呟き宣伝大歓迎。口コミの力を信じます。


●その他、常時アイデア募集中。お気軽にご提案、ご連絡ください。




と、ここに進捗状況を記していくことで、自分にプレッシャーをかけてます。

なかなかに大変な作業ですが、でも、沢山の方々のあたたかい「気持ち」を最初に受け取れる私は、もしかすると、一番贅沢なポジショニングにいるかも、と、ちょっと寝不足だけど、にんまりと嬉しい今日でした。






■Special thanks to (by 30th of March)
ウエブサイト作成:teratown
ウエブサイトアドバイザー:Mina
英訳ヘルプ:Meg & Jason
写真提供:ricky、タカサカ兄、Tomo、丹葉さん、takenabe、大野さん、takeroad、中島さん
twitter宣伝:momo、ayumi
情報提供:ISM, HAIしろくま
頑張れ声援:父

The Northern Photography Fundraising Project ( #NPFP )




The Northern Photography Fundraising Project

■ The Origin of the Project ■

I was very shocked by the scope and scale of the disaster in Japan and was in a daze for a week.

My personal career is arranging Alaska/Yukon trips and helping to maximize client enjoyment on their vacation.

But, now, who in Japan is concerned with fun and international vacations? How could I be a resource  in midst of the rescue and reconstruction of my country?  I was disheartened by my seeming powerlessness.

Then, I discovered a fundraising website by alpinist, Nobukazu Kuriki.
http://kurikiyama.jp/toukai_bokin.html
It was then clear to me what I can do with my specialty.

One valuable lesson I learned from the disaster is how valuable social networking is.

And, I myself  know a great number of people who love the beauty of the far north.  One person alone cannot do much, but we can do real good together.

Here, I started the Northern Photography Funding Project that far-north-lovers can enjoy contributing.

(I officially declared the project on March 28th. The website will be open to public on April 3rd.)



■ Image Figure ■
Photographers/Adventurers: Offer the pictures that can be used as a wallpaper
                       ⇕
North region fans: Be able to buy the pictures -100% of the profit
will be donation.
                       ⇑
Tour agencies: Advertise the project website


■ Method ■
I would like participants to feel the "network & cooperation" among them, instead of one-way announcements.  Therefore, the method I chose is using "Just Giving" (http://www.justgiving.com/).

 I set the target 10,000USD or 1,000,000YEN.

 (I am creating the website as of 3/29. Please refer the attachment for the website image)


■ To Those Who Donate Photos ■

- The photographs have to be within your COPYRIGHT / signature,
watermark or neither are up to the donor

- ONE or TWO photographs taken in ALASKA or CANADA

- JPG format / 1280~1024pxl or larger / landscape format

- Attach the caption
       1 Photographer's name
       2 Website URL if you wish to
       3 Location that the Photo was taken
       4 Comments about the photo and/or  a message of encouragement within
150 characters  (Our systems will translate it into Japanese.)

- The due date is Friday, the 1st of April to make it in time for the
website opening on 4/3.



■ Contact
wildernessryoko  yahoo.co.jp   
=@
Ryoko Aosaki

極北を愛する人の震災応援プロジェクト立ち上げ宣言 #NPFP

Stewart, Canada 


 今
 わたしに
 できること


 皆でやれば
 大きな力に

いい加減耳にタコできてきた感のある、あのCM。
でも、真実なのだと思います。

極北ファンで、極北好きの輪っかの中にいる自分が、日常生活の仕事、夏アラスカの企画を進めていく前に、どうしてもやっておきたかったこと。

非被災者は、日常生活を元気に生きることが大切だ、って、そりゃそうなんだけれど、その日常の横に、311大震災が、遠い国の対岸の火事でなく、自分のこととして、主体的に存在することは忘れていたくない。

私のメインである旅行業の仕事なんて、一番復興からほど遠い、お気楽な平和産業なのがもどかしいと思っていたけれど、私だからできること、ゼロじゃない。今までの人脈。コネクション。熱意。心。

というわけで。

4日後、4/3(日)に、以下の要項で、ファンドレイジングサイトをオープンしたいと思います。

現時点では、サイトオープンに必要な素材集めをおこなっております。
下記にご賛同いただける極北写真家、冒険家の方を大募集!!
または、お知り合いに、そんな方がいらっしゃいましたら、どうぞご紹介、以下転送ください。

極北ファンの皆様は、素敵な写真たちを、お楽しみに。

twitterのハッシュタグは、 #NPFPにします。
つぶやき大歓迎。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 極北を愛する人の東日本大震災応援プロジェクト
Northern Photography Fundraising Project (略称:NPFP)

■プロジェクトの趣旨

今回の大震災。
私は1週間ほど思考停止状態に陥りました。
アラスカやユーコンの旅をプロデュースすることを仕事としている私が、
北の大地を旅するお手伝い、なんて、何とも暢気な、
そんな仕事が、今、いったい、どれだけ社会に求められているだろう?
日本の未曾有の大災害からの復興に、私は何をしたら役に立つのだろう?と、
自分の無力さに呆然としながら、悶々と過ごす時間が過ぎました。


そんなときに偶然見かけたのが、登山家栗城史多氏のオーロラ義援金サイト


ピン、ときました。
ああ、わたしの日常生活と被災地支援・復興がクロスする点、あるー!


今回、わたしが震災で学んだ一番のことは、
「人と人とのつながり」の大切さ、でした。

極北の大自然が大好きな人たちが私の周囲にはたくさんいます。
一人でできることには限りがあるけれど、
皆で力を合わせれば、大きな力になるはず。




全世界の極北ファンの人たちが、楽しみながら参加できる、
大震災復興ファンドレイジング・プロジェクトを、ここに立ち上げたいと思います。
(3/28事務局発足、4/3ウエブサイト公開予定)

様々な垣根を越えて、極北を愛する人という立場から、
震災支援の輪が広がることを日々祈りながら、このサイトを立ち上げた後、

私は、このサイトにある写真の地へ、これからも新たな旅人を案内できることを祈りながら、夏のアラスカ・アドベンチャープログラムに向け、日常業務に戻りたいと思います。

(呼びかけ人:青崎涼子)




■イメージ図

極北を撮り続ける写真家/冒険家の方は、壁紙として使えるサイズの写真のご提供


極北ファンその写真ダウンロード権と引き換えに、ファンドレイジング(義援金募金)


極北関連の団体、旅行会社等は、ウエブサイト告知協力





■義援金募金の方法
今回、私が意図するものは、一方的なアナウンスでなく、
極北の自然を愛する人たちが手を取り合って、互いに「つながり」を感じられることをめざし、顔が見える、Just Givingファンドレイジングの方法を選び、目標額を100万円とします。(サイトは作成途中 3/29現在)

JustGiving(英国)
http://www.justgiving.com/

JustGiving Japan
https://justgiving.jp/





■写真ご提供いただける写真家、冒険家の方へ (3/30加筆)
(写真は、個人の著作権が許す範囲でご提供ください。
尚、作成ウエブサイトへは、著作権、サイトポリシーとして、以下の文言を明記します)

ー今回、こちらにご提供いただいている写真データは、私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。私的利用の範囲を超えるご使用の場合は、写真家の方々へ直接ご連絡のうえ、手続きをおとりください。ー


<枚数>
1枚または2枚、極北(アラスカ、カナダ)を題材とした写真

<写真>
・JPG形式
・サイズ 1280x1024 以上を希望
・横写真
・写真内への署名、電子すかしwatermark等、copyrightに関する基準は提供者にお任せします。
・3/30付、素敵なご提案いただきました。(メッセージを入れるかどうかは提供者にお任せします)
「ダウンロードした人が、そのメッセージをいつも見れると同時に、他の方にもこの企画が伝わるよう、PRAY FOR JAPAN 等のを入れたらいかがでしょう?」

<キャプション>
1、お名前(日本語/英語)
2、ウエブサイトリンクある場合はサイトアドレス(任意)
3、写真撮影場所(日本語/英語)
4、撮影時の一言またはこのプロジェクトへのメッセージを50文字以内で
(英語バージョンも後から作ろうと思っています。英語へは当方で訳しますが、日本語/英語でのメッセージ両方いただければ、そのまま掲載します)

<期限>
サイト開設を4/3(日)に設定しているため、ASAP,
遅くとも、4/1(金)を目安としてお願いします。
(その後も随時受け付けたいと思っておりますが、オープン時に写真がそろっているほうが望ましいため、この緊急なお願いとなっております)





■メール先、ご質問等
wildernessryoko AT yahoo.co.jp
 (AT=@)
青崎涼子迄



■Special thanks to (by 28th of March)
ウエブサイト作成:teratown
ウエブサイトアドバイザー:Mina
英訳:Meg & Jason
写真提供:ricky
写真提供:タカサカ兄
写真提供:Tomo
告知:ism

2011-03-25

走りつづける

Jun.2009, Shinetsu Trail, Nagano


長野マラソンが中止になった。
桃の里マラソンも中止になった。
UTMFも中止になった。
野辺山ウルトラも中止になった。
(わからない人は気にせずに。この春の大きな「走る」大会が、軒並み中止になっている、ということの一例としての呟きです。)

でも、私をふくめ、走らなくちゃいられない人は、いるはず。
何となく、後ろめたさや収まりの悪さを感じながら走るのも気が引ける。という思いもありつつ、でも、自分が心身ともに健康でいることは、大切なことだ。

長期戦になりそうな今回の事態は、疲れないように、背伸びせず、無理せずに、でも、自分にできることがあるならば、細く長くやっていこう。

以下のふたつの活動に賛同します。





RUN×10(ラン・バイ・テン)運動
詳細:http://tweetvite.com/event/runx10


【タイトル】 RUN×10(ラン・バイ・テン)運動 / RUN × 10 PROJECT
【対 象】 走る人すべて
【主 旨】 ランナーだから…走ることで誰かのためにできること
【支援方法】 その日走った距離×10円を貯金 ⇒ まとまったら募金・寄付(例:10km×10円=100円×10日=1000円、1ヶ月(30日)で3000円募金できます)
【募金・寄付先】 各自の自由(信頼できる団体を選びましょう。募金を利用した詐欺も起こっています)
※金額を×100円などに設定しても構いません







「過酷なアドベンチャーマラソンから学ぶ防災リスクマネジメント」
詳細: http://motto77777.blog51.fc2.com/blog-entry-1177.html


3月26日(土)午前10:00~11:30まで
ランニングプロジェクトALIVE主催
集合:渋谷区明治神宮外苑の聖徳絵画記念館前


このイベントへご参加いただく際にはイベント開催地となる渋谷区神宮外苑・聖徳絵画記念館前までの交通手段に必ず徒歩・ランニング・自転車のいずれかの手段でいらしてください。


そしてみなさんが公共の交通機関を使わずにご自身の脚で会場へいらしたことで本来かかるはずの交通費から浮いた分のお金をイベント参加費としてお支払いただき震災支援のための義援金にあてさせていただきたいのです。



2011-03-23

【イベント】4/2銀座、山を愛する女性たちへ





地震の直後から、3月の予定がことごとくキャンセルになっている。
(4月の予定も微妙になってきている。)

東京にいる意味がなくなった先週。

お彼岸だから墓参り、というのは、きっと単なるエクスキューズで、
東京の、日々落ち着かない空気から逃げ出したかったのが本心で、
ここ数日、四国の親戚宅に身を寄せていた。


日頃の無精を責めることもなく、笑顔で受け入れてくれた義姉宅では、
9歳の姪っ子が、毎日、天使の笑顔をふりまきながら、4月の発表会に向けてピアノを弾き、宿題だといっては国語の教科書「もちもちの木」を毎晩5回も大声で朗読していて、ササクレだった私の心を落ち着けてくれた。


幼い子供がいるからなのか、
地震も停電も原発も遠い場所だからなのか、
そこには驚くほどに平和な(311の前なら当然であったはずの)日常が確かにあって、その平凡な日常を目の当たりにすることは、まるで乾いた土地に水をやるように、わたしの心はその日常に触れるだけで元気を取り戻す。希望が、そこにはあった。



松山をぶらついている途中、今治タオルを購入した。
店のオーナーはこう言う。

「日本が今こんな状態だからと自粛ムード満載ですが
自粛ばかりしていて良いのでしょうか・・

被災地の方々は大変な思いをしているけれど
離れた所で普通に生活できている私たちが
頑張って働いて消費するという
経済活動をしなければ 
日本の経済を動かさなければ
被災地の復興は難しいのではと考えています。
シュンとしているのではなく 
人と物が動いて町に日本に明るさを取り戻すことこそ
大切なことだと思うのです。

今の私がすること。一生懸命働くことです。 」




というわけで、(今の時点ではまだキャンセルになっていない)、私も協力するこのイベントを、ここでご案内。

身につけた服の色で、気持ちは変わるもの。


松山城では、一足早い桜が咲き始めていた。
春、上を向いていこう。

***








山リータ・プレミアム・コレクション


日時:4月2日(土)11:00~|14:00~
会場:ニコラス・G・ハイエックセンター(銀座)
受付:インターネットのみ
応募資格:既存または、新たにメンバー登録いただいた方
詳細:http://www.yamarita.com/index.php?mod=entry1

2011-03-13

生きる

Northern Light in Yukon, it is just a week ago when I met this beautiful dance...

被災地に居ないのなら、日常を生きよ、という意見に頷く。
そもそも、この週末は北に行く予定だったのが、全てがキャンセルされたので、ぽっかりと空いた時間なのだった。だから、金曜日のあの午後、ぐらりと足下が揺れて、自分の立っている大地が信頼できないと本能的に感じた生命への恐怖から、非日常に過ごしてしまった。

明日からは、今、自分の前にある日常を、一歩一歩しっかりと生きていく。

今晩は、上弦の月が、西の空に静かにずいぶんと明るく輝いてる。



本日も、昨日につづき、友人がブログに載せていた詩をシェアさせていただきます。




生きる      谷川俊太郎


生きているということ


いま生きているということ


それはのどがかわくということ


木漏れ日がまぶしいということ


ふっと或るメロディを思い出すということ


くしゃみをすること




あなたと手をつなぐこと






生きているということ


いま生きているということ


それはミニスカート


それはプラネタリウム


それはヨハン・シュトラウス


それはピカソ


それはアルプス


すべての美しいものに出会うということ


そして
かくされた悪を注意深くこばむこと






生きているということ


いま生きているということ


泣けるということ


笑えるということ


怒れるということ


自由ということ






生きているということ


いま生きているということ




いま遠くで犬が吠えるということ


いま地球が廻っているということ


いまどこかで産声があがるということ


いまどこかで兵士が傷つくということ


いまぶらんこがゆれているということ




いまいまがすぎてゆくこと






生きているということ


いま生きてるということ


鳥ははばたくということ


海はとどろくということ


かたつむりははうということ






人は愛するということ




あなたの手のぬくみ


2011-03-12

転載:地震に関する総合的な対策情報について

知人のブログより転載の転載です。
自分の備忘録のためにも。
余震の緊急地震速報にビビってるだけじゃなく、私が今自分自身でできる危機管理。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下転記↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓(3.13加筆)

東北、関東に住む仲間達みんなの無事を祈って少しでも力になれればと
緊急地震対策マニュアルを添付するので、お伝えできればと思います。
(※mixiでもgreeでもfacebookでも添付できる人はこのままALLCOPYして広めてください。Twitterなら文字数制限がありますのでURLを・・・)


また、東北地方に引き続き、長野~新潟県でも震度6の地震が発生しています。
http://tenki.jp/earthquake/

余震など、この先日本のどこで地震が起こるか分からないので
お出かけになる方も、↓の内容を心得ておくと、いざという時に役立つかもしれないです。


★★★地震・警報・交通情報★★★

【日本気象協会/地震情報】
tenki.jp http://t.co/X2stpB6

【NHK/地震・津波情報 】
http://bit.ly/fL2n9Y (右上の"最新の地震情報に更新"でページが更新されます)

【NHK各放送局災害情報】
各地域の災害情報確認のときに。
http://www3.nhk.or.jp/saigai/jishin/index.html


【鉄道運行】
http://www.tetsudo.com/traffic/

【運行情報】
http://ekitan.com/dinfo/2/list.html

【バス】
東京バス案内WEB
PC→ http://www.tokyobus.or.jp/
モバイル→ http://www.tokyobus.or.jp/mobile/index.html


★★★避難場所★★★

【避難場所】
東京都内避難場所 http://j.mp/gcyeZw

【東京23区内にいる帰宅難民へ】
避難場所を公開しているところを可能なかぎりGoogle Maps でまとめました。リアルタイム更新していきます!http://bit.ly/tokyohinan

【携帯で見やすい東京都23区避難場所】
http://cgi.mobile.metro.tokyo.jp/aps/tosei/bousai/hinan.html

【首都圏の災害時無料開放まとめ】
トイレや水道水の提供、避難情報、道路状況の提供をしてくれることになっています

サークルK
サンクス
スリーエフ
キュウズマート
セブン-イレブン
デイリーヤマザキ
ヤマザキデイリーストア
ファミリーマート
am/pm
ミニストップ
ローソン
ナチュラルローソン
コミュニティ・ストア
ココストア
ポプラ
生活彩家
吉野家
山田うどん
デニーズ
ロイヤルホスト
シズラー
公公婆婆
モスバーガー
シェーキーズ
SHOP99
ローソンストア100
カレーハウスCoCo壱番屋

※この他、各都県市で個別にガソリンスタンドと協定を締結している。
また、東京都では都立学校を「帰宅支援ステーション」として指定し、神奈川県・横浜市・川崎市では、日産自動車系販売店等と協定を締結している。

【お茶ノ水】明大リバティタワー
【池袋】立教大学11、14号館
【御茶ノ水】明治大学リバティタワー
【新橋】新橋第一ホテル
【品川】品川プリンスホテル
【新宿】高島屋タイムズスクウェア
【渋谷】青山学院大学
【浜松】浜松市中区田町万年橋パークビル7Fマチノバ
【上野】東京文化会館
【品川】品川プリンスホテル


【無料開放情報まとめ】
http://togetter.com/li/110486 都内では数多くのライブハウスが開放を決定しています。野宿を決定する前に「地名+開放」でTwitterを検索かけてみてください。

【全国非難場所一覧】
http://bit.ly/eVdXpd
http://animal-navi.com/navi/map/map.html


★★★連絡手段・消息情報★★★

【電話】
日没したらひどく混乱するんで本当に電話控えて下さい。阪神大震災の時にあればと思ったようなツールがTwitter、Skype、Viber、mixiです。使える人はそっちで。電話は緊急用、救急用です。今は2次災害への対策か最も重要です

【無料公衆電話のかけ方】
緑色のアナログ公衆電話は、緊急ボタンを押すか、または10円玉を入れれば、通話できます。通話が終わると、10円玉は戻ります。

【Twitter】
サーバー軽減のためにつぶやき控えましょう!重要事項だけツイート推奨です!
携帯でツイッターする場合はアイコン非表示推奨。公式の方が電池が持つとのことです。
ツイッター上にて、現時点で最も信頼にたる地震情報はNHK公式 @NHK_PR と消防庁公式 @FDMA_JAPAN と思われる。関心のある方はフォローを。
ツイッター上で情報を発信しているアカウントは複数あります。 NHK→ @nhk_news 毎日jp→ @mainichijpedit 朝日新聞→ @asahi
【地震関連ハッシュタグ】 #j_j_helpme 救助要請 #jishin #jisin 地震 #earthquake #eqjp 地震 #tsunami 津波 #hinan 避難 #anpi 安否

【携帯】
携帯のメールは勝手に受信せず、新着メールの問い合わせ(センター問い合わせ)をしないと受信しないです。もし閉じ込められたりしたり声がでなくなった場合に携帯の0長押しで大音量で防犯ブザーなるから生存確認の一つの手段になるかもしれないです。

【災害伝言ダイヤル】
http://www.ntt-west.co.jp/dengon/
(171+1+家番号 で伝言吹き込み。171+2+家番号 で伝言再生。
※あとコレクトコールが繋がる可能性があります。106か108 携帯はドコモしか使えないようです。IP電話も不可。108にダイヤルする。→相手先の電話番号を市外局番からダイヤルし、最後に#を押す。→自分の氏名を口頭で名乗る)

【NTT東日本】
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/index.html
災害用伝言ダイヤル「171」と災害用ブロードバンド伝言板「web171」。

【NTTドコモ/iモード災害用伝言板】
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/110311_01_m.html
PCからメッセージを確認する場合はhttp://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
【docomo災害用伝言掲示板】http://bit.ly/etnjvX

【KDDI/災害用伝言板】
EZWEBトップメニューかauoneトップから災害用伝言板へ。
安否情報の確認はhttp://dengon.ezweb.ne.jp/
【au災害用伝言掲示板】 http://bit.ly/euuWSb
【au/skype】auの全てのSkypeは電話回線を圧迫します。使わないようにしてください。通常のSkypeなら問題ないです。

【ソフトバンクモバイル/災害伝言板】
http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
Yahoo!ケータイの災害用伝言板メニューかMy Softbankからアクセス。
安否情報の確認はhttp://dengon.softbank.ne.jp/

【ウィルコム/災害用伝言板】
http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html
ウィルコム端末からのアクセスはhttp://dengon.clubh.ne.jp/
他社携帯やPCからのアクセスはhttp://dengon.willcom-inc.com/
【ウィルコム】http://bit.ly/ehTZkT

【イー・モバイル/災害用伝言板言板】
http://emobile.jp/service/option1.html#saigai
アクセスは、ブックマーク(お気に入り)→EMnetサービス→災害用伝言板→災害用伝言板トップページ。
安否確認はhttp://dengon.emnet.ne.jp/

【iPhone】
電池を少しでも長持ちさせる方法1.wifiを切る 2.位置情報サービスを切る 3.通知サービスを切る 4.Bluetoothを切る 5.画面の明るさを一番暗くする 6.余計なアプリを切る。Radio JPってアプリとれ!電池さえあれば停電してもNHKとかのラジオきけるから!!iPhoneをお持ちなら「ゆれくる」アプリをDLしてあなたの住所を入れて通知レベルを震度4に設定してください。上手くいけば地震が到達する前に音付きメッセージが表示されます。

【Google Crisis Response】
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

【Google/消息情報】
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja

【Google Person Finder】 Google では、本日起きた地震のあと、連絡のとれない家族や友人がいる方のために、Google Person Finder というツールを提供しています。 http://goo.gl/rlR07

★★★避難対策★★★

【持ち物】
現金
身分証明書
印鑑・預金通帳・保険証
飲料水(1人1日3リットルが目安)
非常食(缶詰・お菓子等)
携帯電話と非常用充電器
ティッシュ
タオル(5枚くらい)
生理用ナプキン
懐中電灯
カイロ
サランラップ
毛布
家族の写真(はぐれた時の確認用)
ホイッスル(生存率が格段に上がる)
メガネ
いつもの薬

【緊急行動パターン】
玄関あける
米を炊く
荷物は玄関へ
水、菓子、タオルの準備
毛布を出す
懐中電灯
サランラップ(止血に使える)
靴をはく
浴槽に水をためる
出来るうちに携帯充電
ブレーカーを落とす
ガスの元栓締め
ろうそく・ライター等の火器は×
電話は最低限
ガラスや塀に注意
とりあえず落ち着く

【建物/道路】
なるべく新しい建物に非難する。ひろい道路の真ん中を歩く

【海岸・川/津波】
海岸・川付近には絶対 近づかない 津波の満潮の影響

【自動車】
逃げるなら車よりも自転車。もし自動車から逃げるならキー差して逃げろ、消防車や救急車の妨げになる。
皆慌てているので、交通事故などの二次災害が起こる可能性がある。
緊急時なのに渋滞が発生する可能性がある。 皆が車にのって逃げ出したら、災害救助にも支障をきたします。

【エレベーター】
階数ボタンを全て押して止まった階で降りて階段で非難する。地震感知器のついている場合は自動的に最寄りの階に止ってくれますが、ついていない場合はボタンを全て押す!

【赤い紙「全壊」】
震災の時に、建物に赤い紙が貼られていたら、それは「全壊」の判定を受けた建物です。倒壊の危険性が高いですので、近寄らないようにしてください!

★★★食糧・飲料確保/注意★★★

【自動販売機】
サントリーの飲料を取り出す方法。 自動用小窓(ステッカーが貼ってあります。)を押し破ります。開いた穴から手を入れ、右側にあるステッカーを剥がします。赤いレバーが出るので、下におろすと外扉のロックが外れます。外扉と内扉を開くと、飲料を取り出せる。無料。
自動販売機はサントリーだけでなくコカコーラの自動販売機も無料開放対応しています。

【ミネラルウォーター・緑茶・水道水】
ミネラルウォーターは使い道がたくさんあるので飲み水としては買わないで下さい!緑茶も消毒として使えます!飲む為なら紅茶やジュースをお願いします! でも絶対に水道水は飲まないで!(地震の影響で水道水に赤さびが)

【タバコ】
ガス管が割れている可能性があります。外でへたにタバコに火をつけると爆発する可能性があります。実際、西宮市でも地震後にタバコに火をつけて亡くなった方が何人かいました。くれぐれも外でタバコに火をつける際は細心の注意を!


★★★排泄・睡眠確保/注意★★★

【簡易トイレの作り方】
便器の中にビニール袋を二重に入れ、口の部分の一部を管などに括る。ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。必要に応じて、ビニール袋を替える!水がなくても大丈夫!阪神淡路大震災の時、自衛隊員から伝授されました。

★★★電力・ガス★★★

【充電】
ビックカメラが充電器を無料開放。

【節電】
地震に伴い、設備が大きな被害を受け、今後の電気の供給力が不足する可能性あるため「節電」が必要。また、切れた電線などには絶対に触らないこと。

【ブレーカー】
地震で停電している地域の方はブレーカーを全て落としてください。通電されたら小さなブレーカーを1つづつ入れてください。漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れず、電気事業者などに連絡をとってください。漏電による火災を防ぎましょう

【ガスが止まってしまった方へ】
東京ガスは震度4で自動停止機能が働く。復帰は簡単。メーターの左上にある黒いキャップを外して中のボタンを奥まで押しこむ。メーター上部の赤ランプが3分点滅するので、その後復活。ただし、ガス器機はすべて切ったことを確認してから。

★★★救助・看護ノウハウ★★★

【地震酔い】
目をつむり、10秒程度深呼吸を繰り返してください。口内が乾いている方は辛くとも水等を含んでください。今後余震などが続く可能性が高いので、対処法を知っていると楽になると思います。

【止血】
サランラップ、生理用品は止血に役立つ。あとストッキングもだ。出血部位は心臓より高い位置に。縛るなという意見もあるが出血が止まらない場合、噴出している場合、色が鮮やかな場合は動脈からだから危険だ、縛れ!壊死するから30分~1時間ごとに緩めろよ。出血止まったらすぐ外せ。

【溺水者の救助】
呼吸の有無を確認する。呼吸があろうとなかろうと、無理に腹を押すなどして水を吐かせようとしない。 呼吸がある場合:顔を横向けにする(水を吐いて窒息することがあるため)。  呼吸が無い場合→心肺蘇生法へ <全ての場合で、身体を大きな布などで覆い、保温する。

【クラッシュシンドローム】
体の一部を長時間強く挟まれた状態の被災者の方は、無闇に救助したりせずに救急車を呼んで下さい。クラッシュシンドロームに陥り、最悪の場合死に至る恐れがあります。逆に挟まれてすぐなら躊躇なく助けてください。

【要救助者信号】
家具に埋もれて動けなくなったら机の脚でも何でもいい、とにかく叩けるものを叩いて音を出せ。“2・5・2”のリズムは「要救助者あり」の信号。消防職員が必ず救助する。

【血液透析の必要な方】
透析可能病院とベッドの数が記載 http://www.saigai-touseki.net/sendsdata/total.php
日本透析医会災害情報ネットワーク ( #foxnumber6 live at http://ustre.am/npvD)

★★★女性へ★★★

【女性向け避難場所】
都内の女性専用フロアがある安ホテル&サウナのリンク集。http://q.hatena.ne.jp/1125049195

【性犯罪対策】
災害時に、「お風呂を貸す」「トイレを貸す」そういった言葉で女性を騙し、レイプする犯罪が過去発生しています。避難や徒歩での移動など、出来る限り独りにならないで、どうか、どうか気をつけてください。
災害時の性犯罪は多いです。

万が一襲われた場合、身体の硬い所(ひじ、ひざ、頭、かかと、歯)を使い、相手の弱い所(鼻、目、耳、唇、舌、股間、指など)を攻撃(噛む、殴る、蹴り上げる)して下さい。この時は拳より平手で。遠慮なく一発食らわせたら、即!全力で逃げて下さい。

【ストッキング】
避難時はストッキングを脱いで下さい。物に引っかける恐れがあり、また火災発生時、火に近づくと溶けて肌に張り付き重度の火傷になるようです。そしてそのストッキングは止血帯としても役立つので絶対に持っていてください!

【生理用ナプキン】
女性の方は生理用ナプキンを大量に用意して下さい。自分用にもそうですが、怪我により出血されている方には生理用品が役に立ちます。女性にしか出来ないことです。大量に持って行って下さい。

★★★参照まとめサイト★★★

【地震に遭遇したときの対応マニュアル】
http://matome.naver.jp/odai/2129850837113580401

【地震対策まとめサイト】
http://i.2chblog.jp/archives/2389640.html

【地震の基本的な必要身の回り品と行動マニュアル】
http://bit.ly/hPiUVA


皆様のご無事を祈って。

2011-03-11

dogmushing in Yukon 2011 #7


They have 127dogs in Muktuk Kennel, and every dog has a different character. 





















The more you love dogs, the more you can enjoy the dogsled trip.



(いやー、この投稿ってば、ただの犬バカ・・・)

dogmushing in Yukon 2011 #6






" If you're not the lead dog, the view never changes. "

他人のお尻しか見えない人生なんて、いらない。

2011-03-10

Dogmushing in Yukon 2011 #5


Some people may think we force dogs running, but...





Look at their happy faces!
They really love to run.
They are born to run.


Big love & trust exists between senior musher and dogs...


a first step of love & trust just begin between dogs and rookie musher...


Yukon. An ideal place for Dog Lovers.





I miss them so much.



2011-03-09

Dogmushing in Yukon 2011 #4

Winter Camping in the condition of -40 degrees.

今年のキャンプは寒かった。

マイナス40度の朝。


犬の毛は真っ白



お湯を空中に放ると、瞬間で凍って氷の形で落ちてくる。
(マイナス50度になると、放尿も固体になるよ、と、Frankが言ってた)


マイナス10度→トロピカル(みんな嬉しくて陽気になる)
マイナス20度→寒い(予想内の寒さなのでヘーキ)
マイナス30度→痛い(肌を露出しているとキケンな匂いがする)
マイナス40度→クレージー(動きが最低限になる。誰もが無口)

ああ、無風でよかった・・・

2011-03-08

Dogmushing in Yukon 2011 #3


A beautiful dawn, I hear ravens are singing with joy of the sun





And we are busy scooping the dog's poop.

2011-03-07

Dogmushing in Yukon 2011 #2


the Northern Light at Dawson Trail, Yukon 2011

マイナス40度の天空に、光がハラハラと、いつまでも終わる事なく舞い続けた夜。3年目にしてようやく願いが叶った。

犬たちと旅をしてきたからこそ、あの厳しい寒さだったからこそ、喜びが増幅される。


初めての海外旅行、初めてのキャンプを、こんな厳しい条件で頑張って旅した、大学院生のユーコちゃんは、隣でパラパラと涙を流す。涙は氷滴になって雪の大地に吸収される。(美しい)


久々の大規模オーロラ大爆発に喜んだ私は、喜び(と寒さ)のあまりズルズルと鼻水を垂らす。鼻水も、やっぱりすぐ凍る。(美しくない)

2011-03-05

Dogmushing in Yukon 2011 #1

Schubert & Sakura, lead dogs of my dogsled team.




去年とは一転、びっくりするほど寒かった今年のユーコン。

「誰かに「これは良いよ」と教わってそれを手に取るのでは最初から方向性が決まりすぎている。出会いというのは、不意打ちされるものでなければならない。予想もしないものと遭遇して脳が衝撃を受ける「衝突」こそが最上。」

と、茂木健一郎がどこかの本に書いていたけれど、マイナス39度の気温下でのウィンターキャンプは、あまりに不意打ちすぎ。初めての体験はいつだって、心にどっかーんと衝撃を与えてくれる。