2011-04-24

折り返し地点通過 #NPFP



皆様こんにちは。
#NPFP通信11号です。

立ち上げから20日経過、気付けば、Target額の折り返し地点を通過しておりました。これまでに賛同してくださった77名の皆様、どうもありがとう〜!

だいたい何で100万円なのよ、という、その設定自体に、実は何の根拠もないのだけれど、走るのと一緒で、目標設定はある程度背伸びしておいたほうが、そこまでの伸び幅があることに自分が気付けて嬉しいというか、頑張れる、というか。

(でも、たいがい、走っている途中に後悔するのも事実。誰こんなツライレース申し込んだの?もう二度とやるもんかいっ!って)

走ることがこのプロジェクトのヒントをくれているとすれば、大概、前半戦よりも後半戦の方が100倍、遠く苦しくなるものなので、肩の力を抜きながら、美味しいエイド補給食を食べながら(i.e.新しい仕掛けを考えながら)、後半も走っていきたいと思います。

アラスカのツアーがちゃんと売れたら、また私も寄付しよ。)




●提供写真(作品)がまた増えました。現在67枚。
そのうちの2枚は、北極圏を、今現在歩いている荻田泰永さんから。今もあんな景色をみながらテント張ってるのかなー。


●告知ご協力もいろいろありがとうございます。
「そうそう、そうなのよ〜」と思わず膝をうつ紹介記事も。
「このプロジェクトのすてきなところは、自分自身の楽しい経験や好きなものを絡めることで、ポジティブなエネルギーが巻き起こる感じがするところ。そういった「元気」がお金とともに被災地に届けばいいな。」


●ファンドレイジングの仕組みを借りているJustGivingより、災害特別措置上乗せ寄付(マッチングギフト)終了のお知らせあり。
震災後、特別措置として、システム利用料なく(100%が義援金として使われる形で)利用できたのですが、5月以降は、通常の仕組みに戻るようです。そりゃそうだ。JustGivingを運営している人たちだって、食っていかなきゃならないし。この2ヶ月間の彼らの英断に感謝しながら、今後も変わらず、JustGivingで続けていきます。

もし、自分のドネーションが、全額被災地にまわってほしい〜、という方は、4月中に参加されることをお勧めします。





極北を愛する人の東日本大震災応援プロジェクト

http://justgiving.jp/c/6050 (寄付受付)

http://teratown.com/NPFP (写真ダウンロード)






【アラスカ予告】見えるもの、聴こえるもの


週明けに正式発表予定だそうです。(お問い合わせは地球探検隊まで)
でも、その前に、チラリと情報リークしちゃうっ。

今年は、8/20(土)からの1週間。

アラスカ、シーカヤックでゆく、氷河の海バックカントリーキャンプ。
氷河もシーカヤックも鯨もアザラシも、それは二次的な楽しみで、遥かなる遠くのあの場所まで出かけるだけ理由は、去年の参加者が書いてくれたように、違うところにある。

私が、いつまでも、飽きずくじけず、この場所を提案しつづける理由も。


photo by Ken

「クマの新しい足跡をたくさんキャンプ地で見かけた夜。テントには来ないだろうと思って寝てたはずだが、ちょっとした音にも目が覚めたところをみると、聴覚が敏感に働いていたのかもしれない。

危険を察知するためだけでなく、閉ざす必要がなくて開放されることにも気づいた。

キャンプ地も、カヤックで浮いている海の上も、耳障りなものは何もなくて、聴こえるのは川の流れる音、たまに氷河の崩れる雷のような音、雨の音、パドルが海面を叩く音。

目に入るのは霧がかった幻想的な青い氷河、晴れた日には青く澄み切ったきれいな空。白い雲。海。」 comment by Misa

2011-04-18

【海外企画】仏、伊、瑞を結ぶ170Kロングトレイル

TMB route: Mont-Blanc from Italy


シャモニーとモンブラン山塊。この周りをぐるり。




私のいえの窓から、建物と電柱に挟まれた、1本の木が見える。
毎朝、見る度に、若葉がぷわーっと出てきて、その緑色は濃さを増していき、季節は、わたしの(今年特有の、取り残されたような)気持ちになんか関係なく、ぐんぐんと、確かに夏へ向かっているのだ。

気付けば何の予定もないGW(と誕生日)は目と鼻の先で、

先週土曜日の25度という暖かさ(暑さ)は、「夏がもうそこまで来ているよ!」と実感させ気付かせてくれるのに十分な温度だった。



夏。

昨年同様、前半戦は、ヨーロッパアルプスを彷徨うことにした。暑い日本よサヨウナラ。



というわけで、昨年は2回ぐるぐると歩いて、とても気持ちのよかった170キロのロングトレイル、今年もまた、新しいチャレンジャーを募ります。


3カ国をまたぐ170キロを、自分の足で踏破する(今回は途中バス移動も入るけど)体験は、今年一番のチャレンジになるのは間違いなし。でも、これは決して厳しいだけの旅ではなくて、アルピニズム発祥の地のこの地域で、きちんとした文化として成り立っている「優雅な」トレッキング・リゾート先進国の醍醐味の中での旅だということ、忘れちゃいけない。


フランスのシャモニーをボンジュールとスタート、国境となる峠を超えイタリアに入った後はボンジョルノと羊飼いの少年に挨拶、



道路工事のおじさんお茶休憩中の横を通りすぎると、自家製のパテとワインを味わっていきな、と呼び止められる。ああ、こんな大雑把なのにレベル高いワイン・・・。


午後の早い時間に山小屋に到着、イタリアならではのアルデンテパスタと冷えたビールでお腹を満たし、


夕食までは自由時間。上着を脱ぎ捨て、氷河を眺めながら日光浴。




宿泊は山小屋。山小屋といっても、日本のソレとはだいぶ異なり、かなり快適。1人1ベッドあるし、シャワーあるし、夕食は3コースで最後チーズだし、ワインは1Lで1000円だし(山の中なのに!)


アラスカの、キャンプ場ですらない、ミニマムキャンプを基本と考える私にとっては、ヨーロッパのこの山小屋は、5つ星ホテル並みの優雅さ。寝食が提供されるので、荷物は30Lのバックパック一つでいいしね。身軽。気軽。


そろそろ夏休みがチラリと頭をよぎった方、TMB(ツールドモンブラン)を候補に入れてみてはいかがでしょ?標高1200m、涼しいヨーロッパアルプスの麓町で、お待ちしております。

詳細、お問い合わせは、ユーロトレックまで。

昨年の写真いろいろ

【イベント報告】走って絵画館へ辿り着いた人たちと



先日、ウルトラランナーしんご君が発起人のチャリティイベントに「ゲスト講師」(偉そうだけどたいしたこと話してない)と呼ばれたので、ひょこひょこと行ってきた。

テーマは、防災リスクマネージメント、なのだけれど、

講義で使う段ボールを探していて、危うく遅刻しそうになった私は、スタッフの携帯連絡先を持っておらず、危うく「講師がドタキャン」状態を作りだすところだった。(自転車飛ばして、何とか3分前に集合会場までたどり着いたけれど)

リスク管理・・・、いくら知識があったって、実生活でのリスク管理は、全然実践できていないじゃん、というダメさ加減を現す出来事だった。数年前にも、同じこと書いてるし。全然成長してない。人生綱渡り。ああドキドキ。


主催者いのうえしんごさんと、サポート部隊のpiece of earthが、このときの様子をきちんとまとめてくださっています。楽しい時間を、ありがとうございました!


次回は、4/23(土)10時〜、砂漠アドベンチャーレーサーによる、「みなさん地図読みは得意です?」だそうです。しんごコネクションで呼ばれるゲスト・・・、面白いなー。





震災応援プロジェクト、これも。


オーロラ。月。星。太陽。空。大地。森。花。動物。山。川。海。湖。

アラスカやカナダの美しい風景が、一口たったの500円(以上、上限なし)でPCの壁紙に。賛同者も癒され楽しめるNPFP。

誕生から2週間、72名の賛同者、66枚の写真とともに、順調に成長中。
http://justgiving.jp/c/6050

2011-04-12

極北写真義援金の行方 #NPFP

http://teratown.com/NPFP (写真ページ)


はい、#NPFP サイト立ち上げから一週間、(東京の)桜が咲きそして散っていく中、いろいろ途中報告です。


●4/12の現時点で、56人、406,200円の善意の輪に広がっています!
賛同、寄付、告知、その他いろいろ、皆様の輪が、どんどんと、着実に。

http://justgiving.jp/c/6050 (寄付ページ)



●じゃあ、こうやって集まったお金はどこにいくのか、というと、今回は、Civic Forceという災害支援団体に寄付をしています。この団体は、震災後、超スピーディに動き始めた、というのが一点と、

そして、「今何やってるか」の報告がきちんと出されている、というのも大きな理由。
東日本大震災発生から1か月 【マンスリー・レポートvol.1】
マンスリーレポート20110411 (PDF)



●提供写真も、実は少しずつ増えていますので、定期的に覗いてみてください。4/12時点で52枚。そして、未掲載がまだ7枚あります。(今、サイト作成担当者が、ボランティアで現地に入ってしまっているので、更新が多少遅れております・・・。ゴメンナサイ)


今朝は、アラスカ、ルース氷河から戻って来たばかりの「オーロラクラブ」から2枚、北極圏で仕事終えてようやく戻って来たよ、というフェアバンクスの牧栄さん(今、中日新聞でコラム書いてる)から2枚、そして、撮影旅行から戻ったよ!という園原さんから、お尻がキュートなジャコウウシ写真を1枚。(皆様より一足先に目にして一人ニヤニヤと楽しむ私)


NPFPページの写真は、アラスカやカナダ、ちょっと詳しい方なら知っている名前も、たくさん並んでいます。写真集からの1枚や、写真コンテストグランプリ作品なども。貴重な作品が、無造作に、ずらり、と。ああ、ぜいたくだ。

大地 空 星 月 オーロラ 水 海 森 草花 野生動物・・・、
ぜひ、この圧倒されるような宝石箱を覗いてみてくださいねっ。


極北を愛する人の東日本大震災応援プロジェクト

http://justgiving.jp/c/6050 (寄付受付)

http://teratown.com/NPFP (写真ダウンロード)




●バナー/フライヤー一覧はこちら。自由にダウンロード、ご利用できます。


バナー(真四角)
http://dl.dropbox.com/u/11065586/npfp/NPFP_banner_1.jpg
バナー(真四角/英語のみ)
http://dl.dropbox.com/u/11065586/npfp/NPFP_banner_1%28English%29.jpg
バナー(横長)
http://dl.dropbox.com/u/11065586/npfp/NPFP_banner_4.jpg
バナー(横長/英語のみ)
http://dl.dropbox.com/u/11065586/npfp/NPFP_banner_4%28English%29.jpg
フライヤー(絵はがきサイズ、pdf 、かなり重たい)
http://dl.dropbox.com/u/11065586/npfp/NPFP_flyer.pdf
フライヤー(絵はがきサイズ、pdf 、446K 1200X1920に落としたもの)
http://dl.dropbox.com/u/11065586/npfp/NPFP_friyer446K%20.jpg
フライヤー(A4サイズ、PDF、日本語案内入り)
http://dl.dropbox.com/u/11065586/npfp/NPFP_japanese.pdf

2011-04-09

【イベント】4/10(明日)神宮絵画館前に、自力で



超長距離ランナー(どのくらいかっていうと、24時間で258キロ走っちゃうくらい)として活躍するいのうえしんごさんは、

初めて会った日、24時間走レースの話をしてくれた。

「補給はオレンジジュースなんです。いろんな栄養あるスポーツドリンクがあるけれど、理論じゃないんです。極限状態にいるときは、本能的に、感覚で、オレンジジュースが、一番僕に力をくれるんです」

って、それは今日の本題とは全然関係ないんだけど、あ、何かこの人おもしろい、と私を惹き付けるきっかけとなった、オレンジジュース事件。

どこか不器用で(ご本人がこれを目にしていたらとても失礼)、まっすぐな彼は、311の震災後、「自分に今できること、自分だからできること」を考えて考えて、ランナーらしいアイデアを思い付いたのだった。

「過酷なアドベンチャーマラソンから学ぶ防災リスクマネジメント」

*ランナーたちは、自分の家から(または途中駅からでも)走って(歩いて、自転車で)集合場所へ向かう

*→家と都心をつなぐ道を覚える
*→たくさん走る事ができる
*→浮いた交通費を震災募金にまわす(これが参加費)
*→特殊なアドベンチャーレースの世界を覗き見できる。




と、一粒で4度美味しいこのお得感溢れるイベント、明日の第二回は、なぜか私が話をすることになりました。

力不足甚だしいですが、せっかくの機会なので、東京の山奥で崖から落ちて遭難ビバークした話とか、アラスカで箸を自作していたこととか、いろいろお話させていただきます。


明日、予定が空白の方、自宅→(都民は投票所)→新宿御苑脇を満開の桜花見しながら神宮へ、という、ランニングコース、いかがでしょ。全行程走ってくるの無理な人は、新宿駅からだったら、3キロくらいです。

帰り道、代々木でOUTDOOR DAY JAPANのイベント覗いてみるのも、いいルート設定かも。


**

第2弾 震災チャリティーイベント 
日時:4月10日(日)10:00~11:30 
場所:神宮外苑絵画館前広場
内容:「アウトドアから学ぶリスクマネージメントとサバイバルの基本」
参加条件:交通機関に頼らず自力(走、歩、自転車)で会場へ来ること(途中区間だけでもOK)
参加費:会場まで走る事で浮かせた交通費を募金箱へ

詳細はこちら

第一回の様子は写真アルバムでどうぞ

2011-04-07

極北写真義援金サイト・バナー完成 #NPFP



(上記バナー自由にお使いください。告知協力お願いします)

極北を愛する人の東日本大震災応援プロジェクト

http://justgiving.jp/c/6050 (寄付受付)

http://teratown.com/NPFP (写真ダウンロード)



「とりあえず」見切り発車で火曜日に始まったこのサイト(写真ダウンロードする方)は、ボロもいろいろ出てますが・・・スミマセン。でもご指摘いただき、ほんとうに感謝です。

●「サイトが重たい」→対応済。プラグイン(twitter、FirstGiving)を外しました。
●mixiの口コミが大きい →対応済。右上部にmixiの「イイネ!」ボタン設置
●FirstGiving(英語版)は寄付額8%が手数料となってしまう →対応済。今回は特別措置として全額が寄付に回るJustGivingJapan1本にする。英語でも一応説明文はついているのでnon-Japanese-Nativeでも対応は可能。
●写真が小さくて見づらい→ 対策検討中
●写真家メッセージ英語バージョンが未完成 → 早急に処理します。
●写真ダウンロードがzip(圧縮ファイル)だ。→ 検討中
●写真の大きさを明記してほしい → はい。やります。


と、完璧からはほど遠いこの子(名前はNPFP)は、それでも写真も日々少しずつ追加され、現在45枚の写真と34名の方々の賛同により、すくすくと成長しております。

やんちゃなこの子(NPFP)は、少しずつ私の手元を離れ、独り立ちし始めました。
どうぞ引続き愛の手を。
皆様の口コミで、一人前に育ててあげてください。

そのひとつとして、上記バナー、どんどんご利用ください。


***

最後に、今までに賛同者からいただいたメッセージを抜粋。

素晴らしい写真、素晴らしいお心、素晴らしい地球に感謝しつつ、一日もはやい復興をお祈り申し上げます。


自然への畏怖と感謝を。


まだまだ先が長く気の遠くなる日々だと思いますが,山歩きのように一歩ずつ時に休みながらでも歩を進めて欲しい。


極北の自然を愛する者の一人として、そして日本を愛する一人として。


被災地も、もうじき春ですね。自然は、どこであっても、どんな状況下であっても、淡々と、最上級の美を季節が運んでくれます。その息づかいの中を、私たちも生きているんだという実感も運んでくれます。そんな香りのする写真ばかり。


もし被災地の方々がこの写真を見ることができたら、少しだけ気持ちが癒されるんじゃないかなぁ。1日でも早い復興を。


極北を愛するひとりでも多くの人に、そしてこの想いよ被災地に届けっ!


すばらしい写真ばかり。


自分に出来ることを着実に実行して、よく働きよく使い、税金も納める。それが被災地にも循環すると思います。


お花見飲み会1回分寄付!

少しですが、少しでも。


今月lesson1回お休みするので、その分寄付。


Courage and hope, for all the people.



2011-04-06

Find Your Color /ARC'TERYX

http://www.sunwest.biz/findyourcolor/index.html


ARC'TERYXが、女性用専用のサイトを立ち上げたので見てねー、とスタッフゆみちゃんからご連絡。

上記の8枚の写真は、今年のカラーのインスピレーションとなっているという、花、空、草、木、葉、水、山、実。

自然界に存在する色を使っているから、どれを着ても何色を着ても、フィールドの中で違和感がない・・・のが、多分、着ていて落ち着く理由なのかなー。


<おまけ>

先日、ここのイベントお手伝いしてきたんだけど・・・。
ここの服着ると、2割くらい着痩せして見えるのは、気のせい?気のせい?(青い服が私)


TEAM-ARC'TERYX GIRLS



2011-04-05

極北写真義援金サイト・フライヤー #NPFP




デザイナーからのメッセージ:
「極北を愛する人たちの想い、人のあたたかさを人の手や写真をハート型にすることで表現しました。また、その想いを受け取り、届ける。届けるその先は、光(チラシの上ではNorthern Lights)に溢れますように」



The Message from the Designer:
I described the intent of the far north lovers and everyone's  warmth by  a person's hands and photos creating a heart shape. Our project receives the idea, and delivers. The background northern lights shows my wish for where we deliver the thought to be filled by the light of hope.







上記フライヤーのデータ原稿(ポストカードサイズ、A4サイズ)が明日にも完成予定。
必要な方はご連絡ください。メール添付にてお送りします。



極北を愛する人の東日本大震災応援プロジェクト

http://teratown.com/NPFP (写真ダウンロード)

http://justgiving.jp/c/6050 (寄付受付)

極北写真義援金サイト完成 #NPFP



Check this out!



【注】今回は、完璧よりもスピードに重きをおきました。遅巧拙速。
これから徐々に手直ししていきますが、サイトに関してお気づきの点ありましたらご一報ください。
また、写真も、もう少し増える予定です。


あと、宣伝用フライヤーデータとかも、今から。


4/5追記: NPFPサイト重たいとの数件のご指摘、ありがとうございます。至急検討!

2011-04-03

極北写真義援金サイトは今日開設・・・? #NPFP




NPFP (The Northen Photography Fandraising Project)進捗日報

●4月。桜の開花と同時に、311以降止まっていた時計が動き出す。3週間分の遅れを取り戻すかのごとくの打ち合わせ、ミーティング、その他仕事が続く。日頃は「なるべく忙しくしないように」生きている私なのに、珍しく、忙しい。今日も今から名古屋行き。


●というわけで、NPFPは、上記にひっそりとオープンしましたが、まだ、原稿でいうなら、ゲラの状態です。これを読んでいてくださる皆様だけに、ひっそりとご案内。まだ、お友達に言うのは、ブログ等に転載するのは、もう2日お待ちください。


●サイトの不完全な部分は
・英語での案内が中途半端。
・4/2以降に受け取った写真がまだサイトに反映されていない
・写真とリンク先のチェックをしていない(ので、間違いがあるかも)
・ファンドレイジング先、英語のシステムは、JustGivingでなく、FirstGivingを使うことにしているが、リンクがまだなおってない
・協力団体、まとめきれてない。


●これを読んでくださっている方は、身内の応援者、と思っておりますので、遠慮なくご協力依頼です。

1、路上のギター弾きが、投げ銭をもらうのに予め自分で小銭をギターケースにいれておくように、ファンドレイジングも、「あ、みんなが参加している」という勢いが必要です。この未完成サイトでも、よし!参加しよう!と決めてくださる方は、どうぞ、寄付をはじめてください。JustGivingのページでは、(本名/匿名どちらでも)メッセージも入れられますので、ぜひ、一言も入れてください。


2、サイトチェックを願います。
写真提供いただいた方は、ご自身の箇所に間違いがないことを。
写真ダウンロードされる方は、写真家のリンク先や写真に間違いがないことを。
何かありましたら、ここにコメント、または
wildernessryoko at yahoo.co.jp  / at=@   へメールください。



●口頭で説明するのに役立つであろうフライヤーは、「昨日飲み過ぎて今日の山行きを棒に振ったので時間ができた」というU君から、協力お申し出いただきました。ありがとうございます。完成楽しみにまってます。


●告知用スライドショーつくりたい。そのBGMにできるいい音楽ないかな。


●オープン後、今度は「この活動を広く知ってもらう」ことが重要です。何かよいアイデア、ヒントありましたら教えてください。


●それでは、(味噌煮込みうどん食べに・・・、いえ、仕事。)ちょっくら名古屋へ行ってきます!

2011-04-01

極北写真義援金サイト開設まであと2日 #NPFP




NPFP (The Northen Photography Fandraising Project)進捗日報

4/3(日)に開設予定の、極北写真ファンドレイジング企画に向け、準備を進めています。

●そろそろ、オープン後のことを考え始めています。立ち上げて終わりじゃない。どうやって広めていけばいいんだろう。ブログパーツや、A4サイズのチラシデータを作るのが得意なボランティア、いないかな。

●写真サイトの充実に力を貸してください。趣旨にご賛同いただき、写真データを提供していただける極北写真家、冒険家の方は、まだまだ大募集。(本日までに26枚の写真をご提供いただいています。)
詳細:日本語 ENGLISH

●ファンドレイジング(寄付金集め)の場所を、
(日本語)JustGivingJapan、寄付先をCIVIC FORCE
(英語) FirstGiving 寄付先をAmerican National Red Crossにしました。

JustGivingは英語サイトもありますが、イギリス系のため、米国系のFirstGivingを選択しました。

寄付先をふたつに分けてしまうことで、目標額への到達のスピードが遅くなりますが、ユーザーにとって使いやすい形を選択しました。(両方併せての金額を目標額としていきます)

●上記サイトを、ブログパーツとして設定→


●素敵なプロジェクトだけど、あいにく多額の寄付はできません、という方がいらっしゃいました。が、募金金額の多寡は問いません!! 500円でも1000円でも、無理のない金額で結構です。募金という形で表明することで、人の繋がりと温かさと力を、参加者全員が気持ちを共有できたらいいな、と思います。

●送られてくる写真の美しさにしばし見入ってしまいます。写真サイト完成が待ち遠しいとともに、今年も北の大地に降り立つことを決意する今日。来週になったら、滞っているシーカヤックプログラムの発表に向けて動いていこう。

●今日の日報は時間が早いですが、一足早い夜のお花見に誘われたので、これにて失礼。皆様も、よい週末を!

極北写真義援金サイト開設まであと3日 #NPFP

http://justgiving.jp/c/6050




NPFP (The Northen Photography Fandraising Project)進捗日報

4/3(日)に開設予定の、極北写真ファンドレイジング企画に向け、準備を進めています。



●趣旨にご賛同いただき、写真データを提供していただける極北写真家、冒険家の方をひきつづき大募集。(本日までに18枚の写真をご提供いただいています。)
詳細:日本語 ENGLISH

●ファンドレイジング(寄付金集め)の場所を、JustGivingJapan、寄付先をCIVIC FORCEに設定しました。とりあえず日本語版のみです。
http://justgiving.jp/c/6050

●上記サイトを、ブログパーツとして設定。

●発起人は私ですが、ひとりでは決してここまで進めるものではなく、サイト作成や英訳や写真提供や情報提供や告知協力など、すでに多くの方のご厚意と善意のもとに、このプロジェクトが進みだしています。深くお礼申し上げます。

●賛同いただき、動いてくださっている皆様のお気持ちへの感謝の意も込め、(全然足りない金額ですが)最初の一人目として寄付を行いました。

●ファンドレイジングの開始には、目標設定額が必要です。正直、どのくらいの方が参加いただけるのか、全く見当がつかない・・・。のですが、ランナーでもある私は「目標値まではいくけど目標値までしかいかない」という経験を何度もしてきたので、望みは高く!と、100万円で設定かけています。(ドキドキ)。

●ただし、ここは声を大にして言いたいのですが、賛同/参加してくださる方の、募金金額の多寡は問いません。震災から3週間が過ぎ、既に他機関への募金、ボランティア等、それぞれに活動されている方も多いかと思います。ただ、立場を越えた「極北ファン」の繋がりと温かさと力を、募金という形で表明することで、参加者全員が気持ちを共有できたら嬉しいです。その結果が、目標額に達成するとしたら、それは何よりですが。

●もう夜中1時です。毎日こんなに夜更かししていると、お肌に悪いので、もう寝ます。
明日から4月。新年度。気持ちを新たに、咲き始めた桜を眺めながら、上を向いて歩いていきましょう。