2012-07-10
2012-06-11
la vie en Pyrénées 2012
2012年夏、今夏もピレネー山中での屋根裏ハイジ生活開始。
旅ですり抜けるのではなく、日常生活(もどき)を送ることで見えてくる世界が刺激的な日々。
こちらに来て2週間。ワイン摂取量が、東京にいるときの5倍の速度になっているのは、いいのか悪いのか・・・。
oym「極北に魅せられて」連載記事アーカイブ
Salut !
「小さな画面に向かっているよりも、現実におこっていることに集中していたい」と思う最近、すっかりブログから遠ざかっておりました。今年は季刊更新になってます。こんにちは。
2週間前より、3度目の夏となる、フランス、ピレネー山脈をうろうろしています。日々の備忘録的メモは、Facebook twitterに入れてありますので、ご興味ありましたら、のぞいてみてください。
昨年12月から半年間、12回にわたり、私にとっては超長距離ウルトラマラソンを走るくらいの気合いで書き綴ってきた、onyourmarkの特集記事「極北に魅せられて」、こんな素敵な機会くださった、ウルトラランナー松田ヘンシューチョーに感謝しながら、ここにもアーカイブ載せておきます。
a bientôt !
#01 Labour of Love カナダで犬橇 前編
#02 Believe in your Team カナダで犬橇 後編
#03 氷河への扉 アラスカでシーカヤック
#04 ブルーベリーパンケーキ (ユーコンでカヌー)
#05 都会のビーバー(アラスカでバックパッキング)
#06 Less is More アラスカに生きる人々
#07 Mt.Logan 氷河の上に閉じ込められたとき
#08 空と大地との狭間で/ブッシュパイロット
#09 Spring is here. /犬橇オーロラキャンプ
#10 off the gridな生活スタイル
#11 バックカントリー・キッチン
#12 終章 Wilderness is...
2012-04-03
ユーコン現地便り/onyourmark記事掲載
onyourmarkに記事が掲載されました。
今回は、終ったばかりの犬橇キャンプで感じたことを。
ライブ感、ってあるよな。
そこにいないと感じられない小さなことを、すくい上げてみたのだけれど。
軒先のツララも溶けきった、暖かなユーコンの春の様子です。
*
12月から、隔週で書いてます。
過去記事はREADINGのカテゴリーより入れます。
2012-04-02
2012-03-27
2012 Yukon, Spring #2
犬橇マッシャー巨匠、フランクから、今日の一言。
「人は犬のために、犬は人のために。君たちは一つのチームだから」
Frank「自分が楽しむ事。笑っていれば、犬たちも嬉しいんだ」
a client「じゃあ、フェイスマスクとゴーグル外さないとだめですか?」
Frank「大丈夫。伝わるのは、ここ、ハートだよ」
3月末は暖かいので、すごく気楽に外遊び。
朝、マイナス19度、昼、プラス2度。
心配なのは、寒さよりも日焼け。
夕方5時55分、18キロのランを終えたあとのまったりしたケネル。
みんなはキャビンで手作りブラウニーとコーヒー。
夕陽を浴びてのんびりと寛ぐ犬たち、
コロコロッと笑う(犬の餌をつまみ食いして太り過ぎの)ワタリガラス、
奥の森からはリスたちがジージーと警戒音、
広い空の遠くに、白頭鷲が、大きく弧を描く。
好きな、ひととき。
*
明日は、橇に乗り、38キロ先のキャンプ場へ。
2012-03-26
2012-01-16
2012初投稿なのに、ただの連絡事項羅列
2011.2 Kushiro |
おっ、・・・と。
うっかりしてたら、もう2012年になってます。
というか、1月も折り返しですね。
今年もよろしくお願いします(・・・いまさら?)
twitterとfacebookのせいで、このブログの行方は先細りになるのかな?
いや、旅に出て、また感性がインスパイアされたら、そしてどうしてもそれをシェアしたくなったら、ここに書き綴っていくことでしょう。
今年は、フランス語を(ようやく!そしてとても真剣に)習い始め、初夏のピレネー再訪が、えらい楽しみだし。
気長におつきあいください。
お知らせいくつか
1、onyourmark というスポーツ系のウエブサイトで、コラム+写真の連載始めました:隔週火曜日に掲載(次は明日1/17)。ブログに書き垂れ流すのとは異なり、800字書くのに、まさかこんなに時間かかるとは・・・。
タリーズに籠って、カフェオレ飲み過ぎながら、修行の日々は続きます。
どうぞ温かな応援を!
reading シリーズ:極北に魅せられて
#01 Labour of Love カナダで犬橇 前編
#02 Believe in your Team カナダで犬橇 後編
#03 氷河への扉 アラスカでシーカヤック
2、女性用アウトドア雑誌「ランドネ」2月号(今書店に並んでいる号)に、2010年犬橇記事が掲載されてます。ランドネなキャピキャピしたお洒落さからは、ほど遠い場所にいる私が・・・。
http://www.sideriver.com/ec/products/detail.php?product_id=16154
3、ユーコンで犬ぞりアドベンチャーキャンプ(と、運よくオーロラも狙う)
催行決定まであと1名。
厳しい環境下でチャレンジし続けるマッシャー(犬橇引く人)に会うのも、この旅の醍醐味のひとつ。新しい刺激求める方、ぜひご一緒に。
「春のユーコン:犬ぞり遠征隊」
~ 犬ぞりを操り原野キャンプ、夜空に煌めくオーロラを求めて ~
■日本発着最短日程:2012年3月24日(土)~3月31日(土) 8日間
■定員: 9名
■発着場所: ホワイトホース(カナダ・ユーコン準州)
http://www.expl.co.jp/shugaku/kikaku/12win/yxy/index.html
(おまけmovie)マイナス39度の朝。熱湯を、空へ。
http://vimeo.com/35124847
4、3、に関連して、また直前すぎるご案内ですが、明日17日の夜、地球探検隊で、2011年度の写真使ってのスライドショーします。レースの様子のDVDも取り入れようかな。まだ空席十分ですので、お気軽にご参加を。
「ユーコン犬ぞりの夕べ」
1月17日(火) 19:30-21:00(19:00受付)
■開催場所: “旅するカフェバー”地球探検隊
■参加費: 1ドリンクのオーダーをお願いします
http://www.expl.co.jp/event/yube/index.html#0117
5、ここ2年通っているピレネー、フランス田舎ののどかな自然と人々を楽しめる独自プログラム開催できないかな(思案中)。山小屋つないで、「ロランの裂け目」の壁を乗り越え、スペインへ国境越え。集合場所はトゥールーズ。そう、昔、サッカーのワールドカップやっていた場所です。早めの夏休み、ワインもチーズもバゲットも森も岩も山も花も・・・好きな方、バックパックに朝買ったバゲット(0.9€)背負って、歩きたい方、ぜひご一報ください。
この壁の向こうがアフリカ。じゃなくてスペイン。 |
à bientôt!
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