Stewart, Canada |
今
わたしに
できること
皆でやれば
大きな力に
いい加減耳にタコできてきた感のある、あのCM。
でも、真実なのだと思います。
極北ファンで、極北好きの輪っかの中にいる自分が、日常生活の仕事、夏アラスカの企画を進めていく前に、どうしてもやっておきたかったこと。
非被災者は、日常生活を元気に生きることが大切だ、って、そりゃそうなんだけれど、その日常の横に、311大震災が、遠い国の対岸の火事でなく、自分のこととして、主体的に存在することは忘れていたくない。
私のメインである旅行業の仕事なんて、一番復興からほど遠い、お気楽な平和産業なのがもどかしいと思っていたけれど、私だからできること、ゼロじゃない。今までの人脈。コネクション。熱意。心。
というわけで。
4日後、4/3(日)に、以下の要項で、ファンドレイジングサイトをオープンしたいと思います。
現時点では、サイトオープンに必要な素材集めをおこなっております。
下記にご賛同いただける極北写真家、冒険家の方を大募集!!
または、お知り合いに、そんな方がいらっしゃいましたら、どうぞご紹介、以下転送ください。
極北ファンの皆様は、素敵な写真たちを、お楽しみに。
twitterのハッシュタグは、 #NPFPにします。
つぶやき大歓迎。
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極北を愛する人の東日本大震災応援プロジェクト
Northern Photography Fundraising Project (略称:NPFP)
■プロジェクトの趣旨
今回の大震災。
私は1週間ほど思考停止状態に陥りました。
アラスカやユーコンの旅をプロデュースすることを仕事としている私が、
北の大地を旅するお手伝い、なんて、何とも暢気な、
そんな仕事が、今、いったい、どれだけ社会に求められているだろう?
日本の未曾有の大災害からの復興に、私は何をしたら役に立つのだろう?と、
自分の無力さに呆然としながら、悶々と過ごす時間が過ぎました。
そんなときに偶然見かけたのが、登山家栗城史多氏のオーロラ義援金サイト。
ピン、ときました。
ああ、わたしの日常生活と被災地支援・復興がクロスする点、あるー!
今回、わたしが震災で学んだ一番のことは、
「人と人とのつながり」の大切さ、でした。
極北の大自然が大好きな人たちが私の周囲にはたくさんいます。
一人でできることには限りがあるけれど、
皆で力を合わせれば、大きな力になるはず。
全世界の極北ファンの人たちが、楽しみながら参加できる、
大震災復興ファンドレイジング・プロジェクトを、ここに立ち上げたいと思います。
(3/28事務局発足、4/3ウエブサイト公開予定)
様々な垣根を越えて、極北を愛する人という立場から、
震災支援の輪が広がることを日々祈りながら、このサイトを立ち上げた後、
私は、このサイトにある写真の地へ、これからも新たな旅人を案内できることを祈りながら、夏のアラスカ・アドベンチャープログラムに向け、日常業務に戻りたいと思います。
(呼びかけ人:青崎涼子)
■イメージ図
極北を撮り続ける写真家/冒険家の方は、壁紙として使えるサイズの写真のご提供
↑
↓
極北ファンその写真ダウンロード権と引き換えに、ファンドレイジング(義援金募金)
↑
↑
極北関連の団体、旅行会社等は、ウエブサイト告知協力
■義援金募金の方法
今回、私が意図するものは、一方的なアナウンスでなく、
極北の自然を愛する人たちが手を取り合って、互いに「つながり」を感じられることをめざし、顔が見える、Just Givingファンドレイジングの方法を選び、目標額を100万円とします。(サイトは作成途中 3/29現在)
JustGiving(英国)
http://www.justgiving.com/
JustGiving Japan
https://justgiving.jp/
■写真ご提供いただける写真家、冒険家の方へ (3/30加筆)
(写真は、個人の著作権が許す範囲でご提供ください。
尚、作成ウエブサイトへは、著作権、サイトポリシーとして、以下の文言を明記します)
ー今回、こちらにご提供いただいている写真データは、私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。私的利用の範囲を超えるご使用の場合は、写真家の方々へ直接ご連絡のうえ、手続きをおとりください。ー
<枚数>
1枚または2枚、極北(アラスカ、カナダ)を題材とした写真
<写真>
・JPG形式
・サイズ 1280x1024 以上を希望
・横写真
・写真内への署名、電子すかしwatermark等、copyrightに関する基準は提供者にお任せします。
・3/30付、素敵なご提案いただきました。(メッセージを入れるかどうかは提供者にお任せします)
「ダウンロードした人が、そのメッセージをいつも見れると同時に、他の方にもこの企画が伝わるよう、PRAY FOR JAPAN 等のを入れたらいかがでしょう?」
<キャプション>
1、お名前(日本語/英語)
2、ウエブサイトリンクある場合はサイトアドレス(任意)
3、写真撮影場所(日本語/英語)
4、撮影時の一言またはこのプロジェクトへのメッセージを50文字以内で
(英語バージョンも後から作ろうと思っています。英語へは当方で訳しますが、日本語/英語でのメッセージ両方いただければ、そのまま掲載します)
<期限>
サイト開設を4/3(日)に設定しているため、ASAP,
遅くとも、4/1(金)を目安としてお願いします。
(その後も随時受け付けたいと思っておりますが、オープン時に写真がそろっているほうが望ましいため、この緊急なお願いとなっております)
■メール先、ご質問等
wildernessryoko AT
青崎涼子迄
■Special thanks to (by 28th of March)
ウエブサイト作成:teratown
ウエブサイトアドバイザー:Mina
英訳:Meg & Jason
写真提供:ricky
写真提供:タカサカ兄
写真提供:Tomo
告知:ism
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