2008-12-17

星は天の神様の覗き穴




星は天の神様の覗き穴
 ・・・極北の先住民の宇宙像



今、雑誌Coyoteの「星野道夫トーテムポール」特集とコラボして、青山ブックセンターで、アラスカ大特集している。上の言葉は、同時開催の赤阪友昭さんの写真展でみつけた言葉。

それにしても、この本屋の品揃えは、ただでさえ本に対して財布のひもが緩いのに、ツボ突かれすぎて危険極まりない場所。

Amazonなどのweb本屋は本当に便利で、すでに決めてある本は今はネットオーダーも多いけれど、本屋に来て思うのは、人間も本も、縁があって偶然だか必然だか「出会う」ものなのですな、やはり。

先日も、お!あ!という衝動を抑えつつ、唯一お持ち帰りしたのは、1冊の文庫本。
なぜなら、犬ぞりキャンプしながら、オーロラを見るのだ!という目標を鼓舞してくれそうだからです

・・・3月末。「犬ぞりで原野にでかけキャンプしながらオーロラ!」少人数限定で、まもなく募集開始。(どさくさに紛れて告知)






「ゴールドラッシュに沸くカナダ・アラスカ国境地帯。ここでは犬ぞりが開拓者の唯一の通信手段だった。大型犬バックは、・・・大雪原を駆け抜け・・・、やがてその地に眠っていたものが目覚めはじめるのだった。」

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