2011-08-23

Thailand days #3




a metaphor 'Shoes Keep man from Nature'
靴はポイポイ脱ぎ捨てて。
皆で田んぼの中へ。

「地球未来会議」中のできごと。

プログラムの一環で田植えをした。
手足を泥だらけにして。
タイの高校生も、日本の高校生も、アメリカの高校生も、ポーランドの高校生も、皆一緒に。

(田植えは日本でだってできるけど、でも、タイは8月にも田植えできる(1年三期作)。暖かい、って生物が生きるにはアドバンテージだよな。)

その夜に聞いた参加者の言葉。
「田んぼの泥の中に足を突っ込んでいると、太陽の温かさや、稲の育つエネルギーが、足の裏から直に感じられたんだ」

プログラム最終日、ディスカッションタイムに参加者出たトピックの一つ。
「靴が人間を自然から遠ざけた」

ああ、この隠喩は、いつかトラッカーズスクールで聞いた、ネイティブの教えを思い出させる。

「大地を歩くときには、自分にとって最も目上の人の上を歩いていると知りなさい。その人の名は地球です」
「靴は足の棺桶」
 ーGrand Mother




裸足万歳。
そんな私は今日も裸足にサンダル。
銀座への仕事の打ち合わせも、サンダルで、お出かけ、お出かけ。
(それを許してくれる仕事先に感謝。)

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