2011-12-02
喉元過ぎて熱さ忘れた(伊南川100kmウルトラ遠足追記)
もう1ヶ月前に。
100キロ走った、ゴールの写真が、先日家に届いた。主催者からの嬉しいプレゼント!
うーん、懐かしい。
あんなに途中辛かったのに、「あー、またゴール踏みたいなー。(しかももっと遠い距離で)と思ってしまうのは、私の記憶力に問題があるのだろうか。あの、20キロや30キロや60キロ地点で辛かった時間を、すでに忘れかけているなんて。
足の爪、今でも1本ないし、2本黒いままなのに!
このウルトラマラソンの後、こんなマゾっ気激しいイベントを企画している(私的に命名:ウルトラの父である)海宝さんと一緒に酒席を囲む機会(詳細報告こちら)をいただいたのだが、
「いやー、ゴールの瞬間は、みんな、最高にいい顔している。全員のその笑顔を見られる僕は、役得だよね」と笑っていた。「体には悪いけど、心にはいいんだよ、ウルトラは」って。
「人間は弱い生き物だから、他人の目を入れることで頑張れる、っていうのは大きいよね。大会だから走れるというのは、多いにある。でも本当は、その人の想いが、情熱が、十分に強ければ、人の視線は関係なくなる。ただ黙々と、自分で設定したゴールに向かって、静かに進みつづけている人は沢山いる」
はい、さすがのお言葉。
走る事に関しての情熱は、自分にとって中くらいなので、これからも、どんどん、他人の目を利用しながら、ええ格好しいな性格を上手に使用し、本当はキツくてもクールな感じで、走っていこう〜。巻き込まれてみたい方、ぜひご一緒にいかが?
(・・・UTMF100mile抽選結果待ち。)
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1 comment:
あーわかるー。
周りの力をうまく利用すると、なぜか、走りきれるですわー。わたしも。ええかっこしーもいいもんです。
で、最後の一文、見逃しませんでしたわ。
UTMF !!
どうせ祭りに参加するなら、1回目がいいし。当選するといーですねー。
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