2009-03-10

リベンジ・フルマラソンまであと1週間。

家の近所を走るときのルート選択のひとつは、「川沿い」、だ。カンダ川、ゼンプクジ川、ミョウショウジ川。多少なりとも緑がある。鳥がいる。信号がない。水の音が落ち着く。理由はいろいろ。

それから、「緑道」。地図とにらめっこしていると、意外とみつかる。以前、川だったけれど埋め立ててしまった道。人が線を引いたのではない、地図の中で不自然なカーブを描いたその細い道は、昔の川の通り道。

いずれにせよ、コンクリートで頑丈に護岸され、絶対に流れを変えることのない、東京の小さな川たち。


一方で、
夏の企画を考えていて、アラスカの地図を・・・うねうね、にょろにょろ、自由に蛇行しまくる川を眺める。写真や飛行機から眺めている分には、その自由奔放っぷりが楽しく、それなのに、実際に歩こう(渡ろう)とすると、気が遠くなるほどに、途方もなくやっかいな、あの川たちが懐かしい。

1 comment:

Anonymous said...

確かに、「川沿い」は何となく走りやすい。うちの場合はヤマト川。立派な土手がるのだよ。
でも、その土手に出るまでの道(住宅街&国道)を走るのが嫌いです。