「・・・昨日アラスカから無事に帰ってきました。すっかり私はアラスカが気に入りました。本当に良かったです。これから本気で英語を勉強して、また絶対に!行きたい場所です。
(犬橇マッシャー入門は)とても貴重な経験ができ、私の宝物になりました。この旅は終わりではなく、これからまた先への始まりにします。
必ず、アラスカへ戻ります。ありがとうございました・・・」
(2009.2 アラスカ犬橇マッシャー入門参加者より)
この冬は、幸運にも、「犬橇をしに北の大地へ行きたい」という方の個人旅行手配の手伝いをする機会に恵まれた。
自分があの大地へ行けずとも、こうやって、アラスカの大地とそこに呼ばれている人をつなぐ仕事をさせてもらえるのは、仕事冥利につきる、というものだ。その一人が、犬橇マッシャー体験を終え、戻ってきてすぐにメールをくださった。(この種の連絡は、この仕事の一番嬉しい副産物のひとつ。)
ひとつの旅が、ああ楽しかった、(・・・というだけでも、日頃のストレス解消、リフレッシュとして十分旅の醍醐味としてアリだと思うが・・・)で終わりにならず、次につながるステップとして存在できるなんて、
たった1週間かそこらの時間が、人生の視点を変えるきっかけに成り得るなんて、なんて素晴らしいことなんだろう。
いい旅は、いい書籍と、いい人生の先輩と、偶然出会うようなものじゃないかな。 あ、でも、その人の「意識」や日頃の心がけもあるだろうから、偶然とも言い切れないけど。必然?いずれにせよ、下手したら、人生観変えてしまうような、その人にとってのの人生の大きな杭、のようなもの。。
「この旅は、終わりでなく、次への始まり」
そういえるような「旅」「時間」と、たくさん関わっていけるよう、きっちり舵をとっていこう。
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