だいたい、北米という場所は、車を持たない人間のことを、これっぽちも考えてくれていない。(または、東京という街の公共交通手段の発達ぶりに拍手。)おかげで、20キロ離れた隣町のバンフに行くのも一苦労させられる。公共のバスは、グレイハウンドが1日4便(よく遅れる)、10ドル弱。高いし不便だぞ。
*
だが、私には「美しい脛ですね」「素晴らしい足の指だ」と、通りがかりの人に褒められた足があるのだ。
ようやく自分の時間を持てるようになった今日、以前から気になっていたMTB用のフラットなシングルトラック・森の道を、20キロ、2時間20分かけて走って帰ってみる。久々のランラン・トレイルランニング。
地図を広げれば、トレイルは、こっちにも、あっちにも。しかも標高1400m、と、ちょうど良い負荷。そう、気づいてみれば、この地は、トレルランニング天国だった。ばんざーい。
No comments:
Post a Comment