2009-05-01

70キロへの道


▲(下)これはマラソンなのトレランなの?と調べていたら出てきた高低表 (右→左→右への往復。思ったより坂道多い・・・)

きっかけは、長距離大好きな友人の、この言葉

「人との触れ合いがウルトラマラソンでは特に濃厚にあり、ただ走るのと違いとても楽しいものです。レースがスタートして10kmや20kmも走ると息も苦しくなり始め「なんでまた、こういうバカなことに参加しちゃったかな?」なんて自問自答しますが、走りきると「また来よう」とか「今度は何処の大会に行こう」という気持ちに必ずなります。

理解されることはほとんどないですが、それぐらい楽しいものです。
全ての人にはお勧めはしませんが、興味のある方はどうですか?」

楽しそうな報告記に、そうかい、レース後にそんなに美味しいビールが飲めるのなら、と、PC画面の前で「はい、はい、興味ある~。私もやる~」と一人興奮して挙手したのが、1年前。

遠くの大会に、一人で参加するのはイヤだなあと、道連れを募ったところ、物好きな(失礼!)友人たち数人が挙手してくれたので、心強さと後戻りできなさが増す。(願いはつぶやいてみると、意外と叶う)


2年前の「4人で力を合わせて100キロ歩こう trail walker」の時ほどではないけれど、数ヶ月先の目標は、毎日の生活に、ほどよい緊張感を与えてくれる。


こういうイベントは、興味もったときからスタートしていて、本番の70キロだけでない、もっと、ずっとずっと長い距離を走れる(・・・物理的にも心理的にも)のが、醍醐味だ。


スタートは、5月4日、朝6時30分。


「何歳であっても、目の前の挑戦がどんなに厳しくても、人は自分の情熱を追い続けるべきだと私は心から信じているわ」 (「走る女たち」より )

4 comments:

吉成 said...

いよいよ近づいてきましたね。

最初の石畳がかなりキツイかと思います。中盤は割と舗装道路が多く、最後はトレイル。料金所に出て舗装道路を下って萩に入ります。恐らくスタート直後に250kmのトップの人たちとすれ違い、折り返した後にも250kmの人たちと一緒に走ることになるでしょう。

確か瑠璃光寺から10kmぐらいの地点の舗装道路沿い。ゴール方向に向いて左手側。4日の昼過ぎぐらいから地元のおばあさん手作りの草餅が食べられる隠れエイドがあるかもしれません。見つけたら立寄ってみてください。

なによりも「急がない、諦めない、楽しむ」を忘れずに。
楽しい結果が聞けることを心待ちにしています。

auroraneko said...

70kmですか、ハーフ初挑戦の私にはどれだけ時間がかかるのか想像もつきません。

楽しめると良いですね~。

auroraneko said...

誕生日おめでとうございます。

くぼっち said...

お誕生日、おめでとー。参照されているのはいい言葉だね。いつも挑戦し続けるリョウコさんのために、わたしもひとつお贈りします。

"Twenty years from now you will be more disappointed by the things you didn't do than by the ones you did. So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails. Explore. Dream. Discover. "

Mark Twain