2009-11-01

犬と旅する春のユーコン河



このブログ、遅々として進まないヨセミテ・キャンプ報告の途中ですが、速報入ります。


お待たせしました。
昨日発表、すでにご予約いただきはじめました。
滑り出し順調です。

説明会という名前だけど説明会じゃない。わたしが北の大地とつながってしまったここ数年の軌跡を全部お話します。なんでこんなに、難しくヘンチクリンな企画を提案しつづけているのか。ここまで辿り着いた長い軌跡がベースにあって、だから、犬ぞりでキャンプしながら出会う北の原野、という時間を、皆様に伝えたい。

ツアーにあまり興味ない方も、この夏のわたしの「はじめてのおつかい」ユーコン編、「掛け流し温泉つかりながらアラスカでカリブー編」のお話、聞きにいらしてくださいな。



このツアーの醍醐味は、ツアータイトルの「犬ぞり」も「オーロラ」も「キャンプ」、というのが、表面的には正しい。簡単に説明しようとすれば、そうなってしまうのだけれど、深層は別のところ。


「言葉喋らない犬たちとの心からの信頼関係とチームワーク」

これ以外にないだろう。きっと。信頼する犬たちと旅するなかで出会うユーコン原野の風景は、胸のどまんなかに直球で突き刺さるはず。

この感覚、ほんとうに、説明しづらいのだけれど。

1 comment:

らぐじ~ said...

2月の終わりから3月始めって春なの?

3200カナダドルの貯金が貯まるまで、この企画、続けて下さいね。
次回はニット帽もフリースもちゃんと持って行きますから(でも長靴は現地で買います)。